BEATLES世界各国からの収集物たち

世界のいろんな所から我が家にやってきたBEATLESのレコード,テープなどがたまり過ぎたので少しずつ整理していこうかと思っています。

Monkees LP (13) The Monkees (モンキーズ ギフト・パック・シリーズ)

 今回はThe Monkeesのベスト・アルバムのThe Monkees (モンキーズ ギフト・パック・シリーズ)です。


1. 日本盤モンキーズ ギフト・パック・シリーズ(The Monkees)
  (1) CBSソニーBLPH-9-10 (Gray Bell, Stereo)


 1973年発売の日本独自2枚組ベスト・アルバムのボックスセットです。ギフト・パック・シリーズ7です。

 1973年発売のギフト・パック・シリーズのうち,私が把握しているものは以下のものです。
1 サイモン&ガーファンクル(SOPH 71-72)
2 ミッシェル・ポルナレフ(ECPH-7-8)
3 サンタナ(SOPH 79-80)
4 セルジオ・メンデス&ブラジル'77/ライブ(ECPH13-14)
7 ザ・モンキーズ(BLPH-9-10)
10 ボブ・ディラン(SOPH 83-84)
12 ジャニス・ジョプリン(SOPH 85-86)
13 マイルス・デイビス(SOPH 87-88)
17 カラベリときらめくストリングス(ECPH 11-12)
18 サイモンとガーファンクル/ビートルズの世界(SOPH103-104)
19 愛と冒険 レイ、バカラック、マンシーニ、ルグランの世界(SOPH105-106)
21 決定盤 映画音楽(SOPH-93-94)
25 メリークリスマス'74(SOPH91-92)
34 にしきのあきら(SOLL-41)
35 本田路津子(SOLL-42)
36 大信田礼子(SOLL-43)
37 南 沙織(SOLL-44)
38 天地真理(SOLL-45)
39 伊丹幸雄(SOLL-46)
40 ヤング101(SOLL-47)
41 浅田美代子(ECLL-1)


 帯付です。


【STEREO】創業5周年記念
ギフト・パック・シリーズ
bell ●GIFT PACK SERIES●



限定盤/2枚組
 ¥3,000

ポスター・カレンダー付
 BLPH 9-10



 その下には下記の文言が縦書きで記されています。


ビートルズと並び、ポップス界に不朽の名を残す、
モンキーズの全ヒット曲を収めた超決定盤!
<永遠のモンキーズ>
モンキーズ
モンキーズのテーマ
恋の終列車
自由になりたい
ダンスを続けよう
彼女
ステッピン・ストーン


アイム・ア・ビリーバー
グリゼルダおばあちゃん
ホールド・オン・ガール
ミスター・ゼルチ
灰色の影
プレザント・バレー・サンデイ


スター・コレクター
恋の合言葉
シー・ハングス・アウト
タピオカ・ツンドラ
気の合う二人
すてきなバレリー


デイ・ドリーム
すてきなブルーグラス
すてきなミュージック
オー・マイ・マイ
恋はちょっぴり>
D W ウォッシュバーン


 下部には以下の表示があります。


 The Music People

株式会社CBSソニー


 ボックス裏面はMONKeesのロゴとメンバー名,ソングリストです。

 裏面の帯の表記は表と同じです。


 8ページのモノクロ解説・歌詞カードが付いています。

 1ページ目はボックス表面のモノクロ写真となります。

 

 2ページ目はディレクター・チェアに座った4人の写真と次の文字,ソングリストが記載されています。
THE MONKEES
  モンキーズ
 <永遠のモンキーズ>


 3ページ目は八木誠氏の解説です。

 

 4ページと5ページの左半分も八木誠氏の解説です。
 5ページ目の右半分から歌詞が表示されています。

 

 6ページ,7ページも歌詞の表示です。7ページ右には4人のイラストが配置されています。

 8ページ目にはDISCOGRAPHYとして,デビッド・キャシディー,デビッド・キャシディーとパートリッジ・ファミリー,モンキーズ,フィフス・ディメンション,ドーン,ミシェル・ルグラン,バート・バカラック,マウンテンのアルバム計18枚が紹介されています。


 3ページからの八木誠氏の解説は以下のとおりです。(表記は現物どおりとしており,アルバム紹介中⑤『BIRDS, THE BEES AND THE MONKEES』(Colgems-109)は冒頭に「THE 」が欠けていますが,そのままとしています。また[RECORD-Ⅱ]/(SIDE-A)の4曲目「タピオカ・ツンドラ」の解説についても「4枚目の「タピオカ・ツンドラ」は、」は「4曲目の」の誤りですが,そのまま表記しています。)


 ポップスの歴史がはじまって以来、これまでに登場したティーン・グループはそれこそ数知れません。60年代以降この10年余りをとってみてもビートルズを筆頭に、ビーチ・ボーイズ、ビー・ジーズ、ラスカルズ、レイダース、スリー・ドッグ・ナイト、オズモンズ、ジャクソン・ファイヴetc.…と、枚挙にいとまがありません。その中には今もって健在を誇るグループもあれば、不運にも解散や後退を余儀なくされたグループもあります。総体的な比率からすれば、後者の方が文句なく多いでしょう。もっとも、一時的にでもスターの仲間入りができればいい方で、ほとんどはよくて2~3曲、悪ければただの1曲のヒットも出せないままに姿を消していきます。にもかかわらず、依然として第2のビートルズやジャクソン・ファイヴをめざしてデビューするグループはあとをたたないのです。その意味からすると、解散して数年たった今でもこうして相変わらず根強い人気をもつモンキーズは、まことにもって幸せなグループといわなければならないでしょう。
 つい先頃も『おもいでのモンキーズ』(BLPM-14)というアルバムが、日本でも久々に発売されましたが、その人気のものすごさは想像以上だったときいています。もちろん、その大半は従来から大ファンだった人達でしょうが、中にはこのアルバムではじめて彼らのすばらしさに気づかれたファンの人達も少なくないはずです。
 そうしたことを考えると、モンキーズの存在がいかに大きなものだったかを知らされますし、あらためて彼ら4人の活動をふりかえってみるのも、決して無駄なことではないと思うのです。


 今からおよそ7年と数ヶ月前、モンキーズはあの「恋の終列車」で、はじめてその全貌をあらわしました。それ以来、またたく間にスターダムへのしあがると同時に数多くのヒット・レコードを発表、およそ3年間余りにわたって全世界のファンを魅了させたのです。当時の彼らの人気がいかに大変なものであったかは、その実績をみればより歴然としてくるでしょう。デビュー曲の「恋の終列車」は発売と同時にミリオン・セラーをマーク。同じころに発売されたアルバム『MONKEES』も発売2週目にはLPチャートの29位(ビルボード誌10月15日付/前週121位)へと進出、その後約4ヶ月間にわたって第1位を保ち続けました。ちなみに、このアルバムの次に発売された2枚目の『MORE OF THE MONKEES』は、リリース後2週間で第1位へ(前週第22位に初チャート)、翌67年2月11日付の同誌では1、2位をともにモンキーズのアルバムが占めるといった快挙を成しとげています。むろん、彼ら4人が残した記録はこれだけにとどまるものではありません。
 「恋の終列車」に次いで発表された第2弾シングル「アイム・ア・ビリーバー」は、発売前のオーダーだけでおよそ105万8千枚のレコード・セールスを突破、まさしく空前絶後というにふさわしい人気をあげました。参考までに付け加えておきますと、この曲はビルボード誌が発表した過去15年間(1954年10月30日~69年11月22日まで)のベスト・ヒットの第7位にランクされています。これは同誌が毎週掲載しているシングル・チャートをもとにはじき出したもので、1位がチャビー・チェッカーの「ザ・ツイスト」、以下ビートルズの「ヘイ・ジュード」、ボビー・ダーリンの「マック・ザ・ナイフ」と続き、ポール・モーリアの「恋は水色」までちょうど25曲のベスト・ヒットが発表されています。たとえば「アイム・ア・ビリーバー」に続く第8位はパット・ブーンの「砂に書いたラブ・レター」、9位がパーシー・フェイス楽団の「夏の日の恋」、11位がビル・ヘイリーとコメッツの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」…といった具合です。
 これをみれば「アイム・ア・ビリーバー」、しいてはモンキーズの人気がいかにすさまじかったかがよくわかると思います。
 67年11月4日付のビルボード誌によれば、この時点で彼らのレコード・セールスは、アルバムだけでざっと1000万ドル、シングルにおいてもおよそ700万枚の売りあげに達していたということです。ちょうど彼らが『HEADQUARTERS』を経て、4枚目のアルバム『PISCES, AQUARIUS, CAPRICORN &JONES LTD.』をリリースした直後のことでした。そして、この結果モンキーズは同年のシングル・アーチスト、及びグループ部門のトップを獲得、ビートルズをはじめすべてのアーチストを押えて、名実ともに最高のヴォーカル・グループとして選出されたのです。
 もうこの頃になるとモンキーズのブームはアメリカだけにとどまらず、イギリスやヨーロッパ各国、そしてもちろん日本でも人々の驚異的な関心を集めていました。イギリスでは同じ年の6月に彼らを招へい、国内でのヒット曲も相次ぎ、その年のNME誌やポイント制ランキングではエンゲルト・フンバーディングに次いで第2位、アーチスト・ランク/グループ部門でもローリング・ストーンズ、ビー・ジーズを押えて第3位にランクされました。
 このように、モンキーズの実績の数々をあげていったら、それこそ切りがありません。おそらく1冊や2冊の雑誌は軽くできあがってしまうでしょう。とにかくありとあらゆるところでモンキーズの人気は爆発し、いやがうえでもブームはとどまるところを知らなかったーそんな感じの1~2年でした。少なくとも、これだけ多くの話題を提供してくれたグループはなかったといえます。
 実際、モンキーズはそのデビューにしても、結成までのいきさつにしても、他のグループよりはるかに画期的でした。成功の度合にしてもむろん例外ではありません。わずか数週間という短期間に、それまではグループとしての存在すらなかった4人の若者達の集団が、あっという間に世界のティーンのアイドルと化してしまう。これこそまさしく驚異という以外の何物でもないでしょう。
 昔からポップス界のシンデレラ物語は、数多くありましたが、それらのどれをもってしても、モンキーズの場合とはおよそ比較になりません。イギリスはリヴァプールの田舎街からデビューしたビートルズの成功には、たしかに人間的で素朴な感動を覚えます。オズモンズやジャクソン・ファイヴに代表されるローティーン・グループの活躍も、たしかに見事というほかはありません。しかし、モンキーズの成功はある意味でそれ以上に大きな興味をいだかせます。それはちょうどアメリカ・ショウ・ビジネス界のあり方を代表した、といっても過言ではないほど、すべてにおいてスケールの大きなできごとでした。そして、このことは更につきつめて考えれば第2の、あるいは第3のモンキーズが出現したとしても決して不思議はない、ということを示しているにほかなりません。その可能性は充分にあるのです。それを求める人達が存在する限りはー。


«モンキーズのメンバー
        及びヒット曲について»
●デイビー・ジョーンズ(DAVID JONES)
 本名:デヴィッド・トーマス・ジョーンズ
 生年月日:1945年12月30日
 出身地:イギリス、マンチェスター
 楽器:タンバリン
 その他:はやくからプレスリーなどのロックン・ローラーにあこがれ、ハイ・スクール卒業とともに自分のバンドを結成、ロンドンを中心に活躍していました。芸歴は古く、以前には”ピーター・パン”、”オリバー”といったミュージカルに出演したり、15才のときにはBBC-TVの”モーニング・ストーリー”というショウに参加したこともあります。また、レコード界へもすでに65年頃にデビューしており、コルピックス・レコードより「Dream Girl」b/w「Take Me To Paradise」(Volpix-764)、「What Are We Going To Do」b/w「This Bouquest」(Colpix-784)などのシングル・ヒットを発表しています。モンキーズ解散後も相変わらず元気にソロ・シンガーとして活動、「かわいいジェーン/Rainy Jane」や「愛してあげる/I Really Love You」などのヒットを放っているのは御存知の通りです。


●ミッキー・ドレンツ(MICKY DOLENZ)
 本名:ジョージ・マイケル・ドレンツ
 生年月日:1945年3月8日
 出身地:ロスアンジェルス
 楽器:ドラム、ギター
 その他:アメリカでも有名な俳優ジョージ・ドレンツを父にもったことから、2才頃より子役としてスクリーンで活躍。10才のときには本格的にショウ・ビジネス界へのスタートを切り、テレビ番組”サーカス・ボーイ”や、”ルート66””ミスター・ノバック”などに出演しました。
 彼もデイビーと同様、すでに67年頃にはレコードを吹き込んでおり、その年の2月にはチャレンジ・レーベルより「Don't Do It」(Challenge-59353)でデビュー。以後も「Huff Puff」(C-59372)というシングルを1枚吹きこんでいます。
 モンキーズ解散後はデイビーとデュエット・チームを組む一方、これまたソロ・シンガーとして独立し「Easy On You」b/w「On Someone」(MGM-14309)で正式に再スタートしています。


●マイク・ネスミス(MIKE NESMITH)
 本名:ロバート・マイケル・ネスミス
 生年月日:1942年12月30日
 出身地:テキサス州ヒューストン
 楽器:ギター
 その他:サン・アントニオ大学でフォーク・ソングのバンドを作ったのがきっかけで、卒業後まもなくしてウェスト・コーストに移住。いろいろなグループで歌ったり演奏したりしながら勉強を続け、レコード会社に自ら売り込んでいました。しかし、いずれも成功しないままモンキーズに参加、グループ解散後はもっともはやくソロ活動をはじめ、70年6月に「Little Red Rider」(RCA-9853)でデビューしています。とにかくカントリー系の音楽が好きで、自分のバンド、ファースト・ナショナル・バンド(のちにセカンド・ナショナル・バンドと改名)をもって活動していました。現在は完全なソロ・シンガーとして独立。日本でも「シルバー・ムーン」、「ネバダ・ファイダー」などのヒットは有名。アルバムも以前の「ウイチタ・トレイン・ホイスル」をはじめとして、すでに数枚を数えています。


●ピーター・トーク(PETER TORK)
 本名:ピーター・ハルステン・トーケルトン
 生年月日:1942年2月13日
 出身地:ワシントン
 楽器:ベース・ギター、バンジョー、ピアノ
 その他:父がコネティカット大学の教授だったことから、少年の頃は英語の教師になることをすすめられていましたが、これを途中で断念。18才のときに今度はグリニッチ・ビレッジに出てフォーク・シンガーとしての道を歩みはじめます。モンキーズのオーディションを知ったのもその頃で、さっそくこれを受け見事合格。いくつかの楽器をこなしてグループの中でも重要なメンバーとして活躍しました。
 モンキーズ解散後は再びグリニッチ・ビレッジにでたという噂がありますが、詳しいことはわかっていません。


«シングル・レコードについて»
①「The Last Train To Clarksville」/「Take A Giant Step」(Colgems-1001)
②「I'm A Believer」/「(I'm Not Your) Steppin Stone」(Colgems-1002)
③「A Little Bit Me, A Little Bit You」/「The Girl I Knew Somewhere」(Colgems-1004)
④「Pleasant Valley Sunday」/「Words」(Colgems-1007)
⑤「Daydream Believer」/「Goin Down」(Colgems-1012)
⑥「Valleri」/「Tapioca Tundra」(Colgems-1019)
⑦「D.W. Washburn」/「It's Nice To Be With You」(Colgems-1023)
⑧「Porpoise Song 」/「As We Go Along」(Colgems-1031)
⑨「Tear Drop City」/「A Man Without A Dream」(Colgems-5000)
⑩「Listen To The Band」/「Someday Man」(Colgems-5004)
⑪「Good Clean Fun」/「Mommy And Daddy」(Colgems-5005)
⑫「Oh My My」/「I Love You Better」(Colgems-5011)


㊟(以上アメリカで発売されたモンキーズのシングル盤。但し「Oh My My」b/w「I Love You Better」はデイビーとミッキーの2人による録音。日本でベル・レコードから発売された「素敵な女の子/Do It The Name Of Love」は、アメリカではモンキーズとしては発売されていません)


≪アルバム≫
①『MONKEES』(Colgems-101)
②『MORE OF THE MONKEES』(Colgems-102)
③『HEADQUARTERS』(Colgems-103)
④『PISCES, AQUARIUS, CAPRICORN AND JONES LTD.』(Colgems-104)
⑤『BIRDS, THE BEES AND THE MONKEES』(Colgems-109)
⑥『INSTANT REPLAY』(Colgems-113)
⑦『GREATEST HITS』(Colgems-115)
⑧『PRESENT』(Colgems-117)
⑨『HEAD』(Colgems-5008)
⑩『CHANGED』(Colgems-119)
⑪『BARREL FULL OF MONKEES』(Colgems-1001)
⑫『RE-FOCUS』(Colgems-101)


㊟(『CHANGED』はデイビーとミッキーの2人組による録音、『HEAD』は同名映画のサウンド・トラック盤、最後の2枚は解散後に発売されたヒット曲集『BARREL FULL OF MONKEES』は2枚組で日本では未発売です。)


«アルバム・メモ»
 このアルバムは、モンキーズ・ファンであるみなさんのために、とくに日本で特別に企画編集されたものです。収められた全24曲の中にはモンキーズのオリジナル・ヒットはもちろん、アルバムの中からとくにすぐれた曲もセレクトされており、その意味でも充分気に入っていただけると確信しています。
 それぞれの曲については、もうあまりにもおなじみだと思いますので、ここではごく簡単なメモだけにとどめておきたいと思います。


[RECORD-Ⅰ]/(SIDE-A)
 まずアルバムのオープニングを飾るのは、云わずと知れた「モンキーズのテーマ」です。彼らのテレビ・ショウのためにトミー・ボイスとボビー・ハートのコンビが作曲したもので、日本でもたくさんの人達に親しまれました。アメリカではシングル盤としては発売されていません。
 2曲目はモンキーズのデビュー曲として、66年夏にアメリカでコルジェムス・レコードの最初の作品として発売されました。同じくトミー・ボイスとボビー・ハートの作詞作曲。リード・ヴォーカルはともにミッキー・ドレンツです。
 3曲目から5曲目までは、いずれもアルバムからの選曲で、「自由になりたい」と「ダンスを続けよう」はデビュー・アルバム『MONKEES』の中に収められていたもの。前者はデイビーのリード・ヴォーカルによるスロー・バラード、後者はミッキーのリードによるアップ・テンポの軽快なナンバーとなっています。5曲目の「彼女」も同じミッキーのリード、バックに3人のハーモニーが加わったこれまた仲々味のある曲です。これは2枚目のアルバム『MORE OF THE MONKEES』の中で歌われていました。
 6曲目の「ステッピン・ストーン」は、2枚目のシングル「アイム・ア・ビリーバー」のB面としてリリースされたものですが、A面に劣らず素敵な曲といえるでしょう。リード・ヴォーカルはミッキー。そして、いずれもボイス&ハートの作曲とプロデュースによるものです。


[RECORD-Ⅰ]/(SIDE-B)
 この面では、まず1曲目の「アイム・ア・ビリーバー」が、おなじみの大ヒット曲となっています。前述のように記録的な売りあげを示した曲で、アメリカでは実に7週間もヒット・チャートのトップを続けました。66年12月31日から翌年2月11日までのことです。
 作曲は歌手としても有名はニール・ダイアモンド、リード・ヴォーカルはミッキー、アレンジとプロデュースはジェフ・バリーが担当しました。
 2曲目と3曲目は、2枚目のアルバム『MORE OF THE MONKEES』からの抜粋ナンバーです。「グリゼルダおばあちゃん」はジャック・ケラーとダイアン・ヒルダーブランドの2人が共作したもので、エキサイティングな演奏とコミカルな歌い方が特徴。リードをとっているのはピーターです。また「ホールド・オン・ガール」はデイビーが歌うミディアム・テンポの曲ですが、大変に覚えやすいヒット・ソング・タイプのナンバーといえるでしょう。同じデイビーのリードによる「恋のノッキング」や「ルック・アウト」などもこういったタイプの曲に入ると思います。
 4曲目の「ミスター・ゼルチ」、5曲目の「灰色の影」はともに3枚目のアルバム『HEADQUARTERS』の中に収められていたもので、後者はとくにファンの間で人気のある曲。デイビー独特の甘い歌声が美しいメロディーとうまくマッチしています。アメリカでももっとも偉大なソング・ライター・コンビ、バリー・マンとシンシア・ウィールの2人が書いたものです。
 これと対照的なのが「ミスター・ゼルチ」で、めずらしくメンバー4人が作曲したナンバー。といっても、正確には曲というより語りといった方がいいかもしれません。モンキーズのレパートリーの中でも大変かわった作品の1つです。そういえば、この3枚目のアルバム『HEADQUARTERS』では、「ノー・タイム」というひじょうにすばらしいロックン・ロール・ナンバーが収められていましたね。
 6曲目の「プレザント・バレー・サンデイ」については、もう説明はいらないでしょう。ゲリー・ゴフィンとキャロル・キングの書いたこの曲は、67年7月に4枚目のシングルとして発売されました。ダグラス・ファシング・ハトフィールドのプロデュースによるものです。ヒット・パレードでの最高位は、8月19日と26日の第3位。


[RECORD-Ⅱ]/(SIDE-A)
 2枚目のレコードは、まずデイビーのリード・ヴォーカルによる「スター・コレクター」からスタートします。「プレザント・バレー・サンデイ」同様ゲリー・ゴフィン、キャロル・キング元夫妻のペンによるもので、アメリカでは4枚目のアルバム『PISCES, AQUARIUS, CAPRICORN AND JONES LTD.』のフィーチュアリング・ナンバーとして、日本ではシングル盤としても発売されました。
 2曲目の「恋の合言葉」は、御存知4枚目のシングル・ヒットです。ボイス&ハートのコンビが作曲し、ビルボード誌では第15位(8月19日と26日)まであがりました。つまり、A面の「プレザント…」と並んで両面ヒットしたわけです。
 3曲目の「シー・ハングス・アウト」は、これまた4枚目のアルバムからの抜粋で、作詞作曲はジェフ・バリー。
 4枚目の「タピオカ・ツンドラ」は、マイク・ネスミスが作り、「すてきなバレリー」のB面として発表されたものです。
 そして、5曲目には再びデイビーのソロ・ヴォーカルによる名曲「気の合う二人」が登場します。「灰色の影」の続編ともいえるこの曲は、ヒット曲としてこそ発売されませんでしたが、実に美しいメロディーをもったバラード・ナンバーです。もともとは5枚目のアルバム『THE BIRDS, THE BEES AND THE MONKEES』の中に収められていたもので、当時より一部では大変な評判をよんでいました。
 6曲目の「すてきなバレリー」は、再度ボイス&ハートの作品にもどって、68年3月にリリースされた6枚目のシングル・ヒットです。メロディックなギターのイントロからヴォーカルへの導入部がとてもスリリングで、これこそ典型的なヒット・チューンといった感じで作られています。アレンジをドン・マクギネス、プロデュースをモンキーズ自身達が担当しました。彼らがプロデュースした最初のレコードです。


[RECORD-Ⅱ]/(SIDE-B)
 さて、モンキーズのこのアルバムもいよいよ終盤を迎えました。ラストにふさわしく、この面はすべて彼らのヒット曲で占められています。その最初に登場するのは、67年11月に発表された5枚目のシングル・ヒット「デイドリーム」です。もちろんデイビーのリード・ヴォーカルで、アメリカでは12月2日にヒット・パレードのトップに進出、約4週間にわたって第1位を続けました。
 作詞作曲は元キングストン・トリオのメンバー、ジョン・スチュワート、プロデュースはチップ・ダグラス、アレンジはショーティー・ロジャースがそれぞれ担当しました。
 2曲目と3曲目はともにマイクの作詞作曲とリード・ヴォーカルで、69年4月(10枚目)と69年(11枚目)のシングル・ヒット。いかにもカントリー好きの彼らしく、スティール・ギターを入れたりフィドウルを加えたりしながらハツラツと歌っています。とくに「すてきなミュージック」はバックのサウンドがひじょうにパワフルで、ききごたえ充分。主観的な立場から云わせていただくと、モンキーズの作品の中ではこの曲のできがもっともいいのではないかと思っています。そのあとに発表された「すてきなブルー・グラス」はちょっぴりイメージのちがう曲ですが、マイクの個性がでているという点では、大いに特筆されていいナンバーでしょう。
 4曲目の「オー・マイ・マイ」は、先程も付記したようにデイビーとミッキーの2人によるモンキーズとしての最後のヒット曲です。ジェフ・バリーとアンディー・キムの共作によるもので、70年4月に発表されました。
 5曲目と6曲目には、またまたモンキーズの黄金時代の作品が続けてでてきます。「恋はちょっぴり」はニール・ダイアモンドが書いた3枚目のシングル・ヒット。また「D.W.ウォッシュバーン」はジェリー・レイバーとマイク・ストラーのコンビが書いた7枚目のシングル・ヒットです。アメリカではともにミリオン・セラーを記録し、ヒット・パレードでも「恋はちょっぴり」/第2位(67年4月29日)、「D.W.ウォッシュバーン」/第19位(68年7月6日~13日)といった好成績をあげました。
 以上、各曲について簡単に御紹介しましたが、モンキーズのすぐれた曲はこのほかにももちろんまだまだたくさんあります。いずれはそれらも発売されていくと思いますし、すでにオリジナル・アルバムの発売も予定されているようです。あとはその機会を待つとして、しばらくはこの2枚組ベスト・アルバムを充分楽しんでいただきたいと思います。
  (1973年6月:八木誠/MAKOTO YAGI)


 7ページのイラストは下記のとおりです。



 広告インナースリーブ付がついています。2枚とも同じスリーブです。
 表面はゴールド・ディスク・シリーズ,シルバー・ディスク・シリーズ,パック20,ワイド・デラックス2500シリーズ,1973年度(上半期)ベスト・セラー・アルバムの紹介が記されています。

どれかと迷わずこれ1枚
トップ・アーチストのベストアルバム
GOLD
DISC
«ゴールド・ディスク・シリーズ»
全28巻・各14曲入り
全10頁豪華カラー解説書つき ¥2,200
めじるしは豪華な金のジャケット
●サイモンとガーファンクル
SOPN-10 ¥2.200
●アンディ・ウィリアムス
SOPN-11
●ブラザース・フォア
SOPN-12
●パーシー・フェイス・オーケストラ
SOPN-13
●ジョニー・キャッシュ
SOPN-14
●ブラッド,スエット&ティアーズ
SOPN-15
●サンタナ
SOPN-16
●パティ・ペイジ
SOPN-22
●ドリス・デイ
SOPN-23
●マヘリア・ジャクソン
SOPN-24
●ボブ・ディラン
SOPN-25
●デイブ・ブルーベック
SOPN-26
●渡辺貞夫
SOPN-27
●ジャニス・ジョプリン
SOPN-28
●シカゴ
SOPN-29
●ニュー・クリスティ・ミンストレルス
SOPN-30
●フランク・シナトラ
SOPN-31
●トニー・ベネット
SOPN-32
●ミッチ・ミラー
SOPN-33
●カラベリときらめくストリングス
ECPN-8
●007の世界
ECPN-9
●ドノバン
ECPN-10
●トリオ・ロス・パンチョス
ECPN-11
●ミッシェル・ポルナレフ
ECPN-12
●イブ・モンタン
ECPN-14
●スライ&ファミリー・ストーン
ECPN-16
●フィフス・ディメンション
BLPN-1
●デビッド・キャシディーとパートリッジ・ファミリー
BLPN-2


どれをとっても極めつき
個性派に贈るバラェティ企画
SILVER
DISC
«シルバー・ディスク・シリーズ»
全10巻
豪華カラー解説書つき ¥2,100
めじるしはメタリックな銀のジャケット
●懐かしのポピュラー・ヒット・ソング
SOPM-45 ¥2,100
●バート・バカラックのすべて/パーシー・フェイス
SOPM-46
●ヘイ!ブルーベック,テイク・ファイブ!
SOPM-47
●エバー・グリーン
SOPM-48
●フランシス・レイのすべて
ECPM-17
●決定盤!映画音楽第1集
SOPM-41
●決定盤!映画音楽第2集
SOPM-42
●ビートルズのすべて/パーシー・フェイス
SOPM-43
●ラテン・デラックス/パーシー・フェイス
SOPM-44
●サイモンとガーファンクル/カラベリ
ECPM-16


1枚で2枚の聴きごたえ!
«新シリーズ»
PACK
20
«パック20»
全15巻20曲入り ¥2,500
見開きカラー豪華解説つき
●サイモンとガーファンクル
SOPQ-1
●アンディ・ウィリアムス
SOPQ-2
●パーシー・フェイス・オーケストラ
SOPQ-3
●ブラザース・フォア
SOPQ-4
●マイルス・デイビス
SOPQ-5
●これがモダン・ジャズ!
SOPQ-6
●SQサウンド
SOPQ-7
●西部劇テーマのすべて
SOPQ-8
●映画音楽ラブ・テーマのすべて
(パーシー・フェイス,カラベリ他)
ECPQ-1
●カラベリ
ECPQ-2
●トリオ・ロス・パンチョス
ECPQ-3
●ジョン・バリー
ECPQ-4
●ラブ・サウンド
ECPQ-5
●デビッド・キャシディーとパートリッジ・ファミリー
BLPQ-1
●フィフス・ディメンション
BLPQ-2


ワイドな選曲,デラックスな内容
2枚組!25曲入! ¥2,500
WIDE
DELUXE
2500
«ワイド・デラックス2500シリーズ»
全10巻・超決定盤!
全4頁豪華カラー解説書つき
●決定盤!映画音楽
 愛と青春のスクリーン・ヒット
SOPG-1~2
●決定盤!映画音楽
 アクション映画のすべて
SOPG-3~4
●決定盤!映画音楽
 戦争スペクタル映画のすべて
SOPG-5~6
●決定盤!映画音楽
 西部劇のすべて
SOPG-7~8
●決定盤!映画音楽
 ミュージカル音楽のすべて
SOPG-9~10
●世界のビッグ4ービートルズ/S&G/レイ/バカラックのすべて
ECPG-1~2
●これがラテンのすべて!
ECPG-3~4
●これがフォークのすべて!
ECPG-5~6
●これがラブ・サウンドのすべて
ECPG-7~8
●これが最新ヒット・ポップのすべて!
ECPG-9~10


あなたがポピュラー・ファンなら!
これだけは、知っていたい1973年度
(上半期)ベスト・セラー・アルバム
●ライザ・ミネリ
SOPM-32 ¥2,100
●ビル・エバンス・ライブ・イン・トーキョー
SOPM-40 ¥2,100(実況録音盤)
●火の鳥/マハビシュヌ・オーケストラ
SOPL-175 ¥2,000
●アンディのすべて/アンディ・ウィリアムス
SOPJ-35-36 2枚組 ¥3,600(来日記念盤)
●マイルス・デイビス・イン・コンサート
SOPJ-37-38 2枚組 ¥3,600(来日記念盤)
●ひとりごと/ポール・サイモン
SOPM-57 ¥2,100
●魂の兄弟たち/カルロス・サンタナ&マハビシュヌ・ジョン・マクラダリン
SOPL-200 ¥2,000
●カリフォルニアの青い空/アルバート・ハモンド
ECPL-78 ¥2,000(来日記念盤)
●現人神(あらひとがみ)/ピート・タウンゼント
ECPL-80-TR ¥2,000
●コズミック・ホイールズ/ドノバン
ECPM-15 ¥2,100(来日記念盤)
●ベック,ボガード,アピス
ECPM-18 ¥2,100(来日記念盤)
●ポルナレフ・ア・トーキョー/ミッシェル・ポルナレフ
ECPN-18 ¥2,200(実況録音)
●おもいでのモンキーズ
BLPM-14 ¥2,100
●ラブ・ミュージック/セルジオ・メンデス&ブラジル'77
BLPM-12-SM ¥2,100(来日記念盤)


 下部中央にCBS/SONYのロゴが配置されています。


 裏面はJoy of Classicsの紹介が掲載されています。

Joy of Classics
初の本格的クラシック入門レコード登場
「これがバッハだ」ほか全10巻
ーCBS・ソニー創業5周年記念レコード●特別価格/各2枚組2,000円-
★ユニークな作曲家別シリーズ(この2枚に楽聖の全貌を収録)★2枚組2,000円超低価格、豪華年表、作品、レコード表添付★作曲家、諸井誠が彼のユニークな筆風で全解説を執筆★デザイナー、三上雄逸が全ジャケットをデザイン★初心者、学生はもとより、クラシック・マニアばかりでなく、ジャズ、ロック等ポピュラー・ファン必聴のレコード。
JOY OF CLASSICS - クラシック入門シリーズー1
これがバッハだ
JOY OF CLASSICS - クラシック入門シリーズー2
これがモーツァルトだ
JOY OF CLASSICS - クラシック入門シリーズー3
これがベートーヴェンだ
JOY OF CLASSICS - クラシック入門シリーズー4
これがシューベルトだ
JOY OF CLASSICS - クラシック入門シリーズー5
これがショパンだ
JOY OF CLASSICS - クラシック入門シリーズー6
これがブラームスだ
JOY OF CLASSICS - クラシック入門シリーズー7
これがチャイコフスキーだ
JOY OF CLASSICS - クラシック入門シリーズー8
これがマーラーだ
JOY OF CLASSICS - クラシック入門シリーズー9
これがラヴェルだ
JOY OF CLASSICS - クラシック入門シリーズー10

これがストラヴィンスキーだ

◉登場するアーティストの豪華な顔ぶれ!
◉特典レコード
全10巻ご購入のお方に、次の2種類の特典レコードのうちお好きな1枚をプレゼントいたします。
①クラシック編ー「«運命»«英雄»の出来るまで」30cmLP
②ポピュラー編ー「ジャズとは何か」30cmLP
いずれも現代の超人バーンスタインが語り、歌い、弾き、指揮する素晴らしく楽しい異色のレコード。まさに”ジョイ”(JOY)そのものです。
詳わしくはレコードの帯裏をご覧下さい。
◉続編10巻にもご期待ください!
1973年末までに、下記10巻の発売を予定しております。ご期待ください。
「続これがバッハだ」●「これがハイドンだ」●「続これがモーツァルトだ」●「続これがベートーヴェンだ」●「これがシューマンだ」●「これがブルックナーだ」●「これがドビュッシーだ」●「これがワーグナーだ」●「これがシュトラウスだ」●「これがバルトークだ」


 レーベルはグレイ・ブラックBELL。

 レーベル上部には331/3とSTEREO の文字が,その下にTHE MONKEESの文字が入っています。

 センターホール左にはGIFT PACK SERIESの文字が,右には下記の文字が入っています。

(Record 1)

BLPH 9 A


 センターホール下にはソングリストが記され,下部にはbellのロゴが記されています。


 RIMには次のような記載があります。

ALL RIGHTS OF THE MANUFACTURER AND OF THE OWNER OF THE RECORDED WORK RESERVED UNAUTHORIZED PUBLIC PERFORMANCE, BROADCASTING AND COPYING OF THIS RECORD PROHIBITED. CBS/SONY INC. TOKYO JAPAN.


 マトリックスは,BLPH-9A1 1.A5(Record1 Side A),BLPH-9B1 1A4(Side B),BLPH-10A1 1.A3(Record2 Side A),BLPH-10B1 1A8(Side B)。


Record 1

Side A

  1. モンキーズのテーマ
    (Theme from) THE MONKEES (T. Boyce-B. Hart) (2:19)
    Produced by Tommy Boyce, Bobby Hart and Jack Keller
  2. 恋の終列車
    LAST TRAIN TO CLARKSVILLE (T. Boyce-B. Hart)  (2:45)
    Produced by Tommy Boyce and Bobby Hart
  3. 自由になりたい
    I WANNA BE FREE (T. Boyce-B. Hart)  (2:24)
    Produced by Tommy Boyce and Bobby Hart
  4. ダンスを続けよう
    LET'S DANCE ON (T. Boyce-B. Hart)  (2:30)
  5. 彼女
    SHE (T. Boyce-B. Hart) (2:37)
    Produced by TOmmy Boyce and Bobby Hart
  6. ステッピン・ストーン
    (I'M NOT YOUR) STEPPIN' STONE (T. Boyce-B. Hart) (2:23)
    Produced by Tommy Boyce and Bobby Hart

Side B

  1. アイム・ア・ビリーバー
    I'M A BELIEVER (N. Diamond) (2:44)
    Produced by Jeff Barry
  2. グリゼルダおばあちゃん
    YOUR AUNTIE GRIZELDA (J. Keller-D.Hilderbrand) (2:27)
    Produced by Jeff Barry and Jack Keller
  3. ホールド・オン・ガール
    HOLD ON GIRL (J. Keller)  (2:26)
    Produced by Jeff Barry and Jack Keller
  4. ミスター・ゼルチ
    ZILCH (D. Jones-M. Nesmith-P. Tork-M. Dolenz)  (1:06)
    Produced by Douglas, Farthing and Hatlelid
  5. 灰色の影
    SHADES OF GRAY (B.Mann-C. Well)  (3:23)
    Produced by Douglas, Farthing and Hatlelid
  6. プレザント・バレー・サンデイ
    PLEASANT VALLEY SUNDAY (C. King-G. Goffin)  (3:13)
    Produced by Chip Douglas

Record 2

Side A

  1. スター・コレクター
    STAR COLLECTOR (C. King-G. Goffin) (4:23)
    Produced by Chip Douglas 
  2. 恋の合言葉
    WORDS (T. Boyce-B. Hart) (2:50)
    Produced by Chip Douglas
  3. シー・ハングス・アウト
    SHE HANGS OUT (J. Barry) (2:56)
    Produced by Chip Douglas
  4. タピオカ・ツンドラ
    TAPIOCA TUNDRA (M. Nesmith) (3:03)
    Produced by The Monkees
  5. 気の合う二人
    WE WERE MADE FOR EACH OTHER (J. Fiscoff-C. Bayer) (2:21)
    Arranged by Shorty Rogers; Produced by The Monkees
  6. すてきなバレリー
    VALLERI (T. Boyce-B. Hart) (2:13)
    Arranged by Shorty Rogers; Produced by The Monkees

Side B

  1. デイ・ドリーム
    DAYDREAM BELIEVER (J. Stewart) (2:50)
    Arranged by Shorty Rogers; Produced by Chip Douglas
  2. すてきなブルー・グラス
    GOOD CLEAN FUN (M. Nesmith) (2:15)
    Produced by Michael Nesmith
  3. すてきなミュージック
    LISTEN TO THE BAND (M. Nesmith) (2:43)
    Produced and Arranged by Michael Nesmith
  4. オー・マイ・マイ
    OH MY MY (J. Barry-Kim) (2:59)
    Produced by Jeff Barry
  5. 恋はちょっぴり
    A LITTLE BIT ME, A LITTLE BIT YOU (N. Diamond) (2:38)
    Produced by Jeff Barry
  6. D.W.ウォッシュバーン
    D.W. WASHBURN (J. Leyber-M. Stoller) (2:46)



 

 

 

 





【本日分】
The Monkees
LP(日本盤)1枚




【累計】
993アイテム



詳細は

を参照ください。



LP(アメリカ盤)40枚

LP(アルゼンチン盤)68枚
LP(イスラエル盤)13枚
LP(イタリア盤)39枚
LP(インド盤)4枚
LP(ウルグアイ盤)48枚
LP(エクアドル盤)14枚
LP(オーストラリア盤)44枚
LP(オランダ盤)24枚
LP(カナダ盤)13枚
LP(韓国盤)4枚
LP(ギリシャ盤)31枚
LP(グアテマラ盤)17枚
LP(コスタリカ盤)1枚
LP(コロンビア盤)22枚
LP(ジャマイカ盤)2枚
LP(スウェーデン盤)6枚
LP(スペイン盤)11枚
LP(台湾盤)34枚
LP(チェコスロバキア盤)5枚
LP(チリ盤)21枚
LP(デンマーク盤)14枚
LP(ドイツ盤)18枚
LP(東南アジア盤)2枚
LP(トルコ盤)7枚
LP(ドミニカ盤)1枚
LP(ニカラグア盤)11枚
LP(日本盤)12枚
LP(ニュージーランド盤)31枚
LP(パナマ盤)1枚
LP(ハンガリー盤)3枚
LP(東ドイツ盤)4枚
LP(フィリピン盤)7枚
LP(ブラジル盤)23枚
LP(フランス盤)49枚
LP(ブルガリア盤)1枚
LP(ベネズエラ盤)51枚
LP(ペルー盤)23枚
LP(ボリビア盤)1枚
LP(ポルトガル盤)7枚
LP(南アフリカ盤)45枚
LP(南ローデシア盤)10枚
LP(メキシコ盤)23枚
LP(ユーゴスラビア盤)6枚
LP(ロシア盤)9枚
EP(オーストラリア盤)22枚
EP(ニュージーランド盤)12枚
EP(ブラジル盤)2枚
EP(南アフリカ盤)1枚
12インチ(コロンビア盤)1枚
12インチ(ブラジル盤)1枚
シングル(オーストラリア盤)2枚
シングル(ギリシャ盤)14枚
シングル(グアテマラ盤)1枚
シングル(コスタリカ盤)2枚
シングル(デンマーク盤)5枚
シングル(トルコ盤)9枚
シングル(ニカラグア盤)5枚
シングル(南アフリカ盤)8枚
オープンリール(イギリス盤)18本
8トラックテープ(イタリア盤)3本
8トラックテープ(オーストラリア盤)2本
8トラックテープ(ギリシャ盤)1本
8トラックテープ(ベネズエラ盤)6本
4トラックテープ(アメリカ盤)3本
カセットテープ(オーストラリア盤)4本
カセットテープ(チリ盤)16本
カセットテープ(フィリピン盤)2本
チャート誌(アメリカBillboard誌)1冊





The Monkees 33枚
LP(アメリカ盤)2枚
LP(アルゼンチン盤)2枚
LP(イギリス盤)6枚
LP(イタリア盤)2枚
LP(オーストラリア盤)2枚
LP(オランダ盤)1枚
LP(コロンビア盤)1枚
LP(ドイツ盤)1枚
LP(日本盤)14枚
LP(ニュージーランド盤)1枚
LP(メキシコ盤)1枚







※全てを揃えているわけではありませんので,ご容赦を。また,写真の解像度が悪くて申し訳ありません。

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する